子宮頸がんワクチン

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子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症します。
そこで、がん予防のためにHPV感染を防ぐワクチンが開発されました。
子宮頸がんワクチンは、性交渉を経験する前の10歳代前半に接種することが推奨されています。
定期接種は、小学6年生~高校1年生の間に3回接種するスケジュールです。


【サーバリックス・ガーダシル】

定期予防接種の頸がんワクチンには、2種類からご希望のワクチンを選択できます。
どちらのワクチンも公費で接種できますが、途中から別種類のワクチンに変更することは出来ません。


【シルガード9】

2021年2月24日発売
予防するHPVの型は9種類。定期予防接種ではありませんので自費となります。
ワクチンの十分な効果が得られるまでには3回(初回、2ヵ月後、6ヵ月後)の接種が必要です。
3回セット一括価格で89,000円(税別)、都度払い価格で初回33,000円(税別)、2・3回目各30,000円(税別)での接種が可能です。
接種にあたり、Webでの患者登録が義務化されています。ご同意いただけない場合、接種はできません。受診の際にはスマートフォンをご持参ください。


接種ご希望の方は診療時間内にお電話ください。

平日  AM 09:00~12:30
    PM 14:00~17:00
土曜日 AM 09:00~12:30


TEL:0166-22-6125