無痛分娩とは
無痛分娩とは、硬膜外麻酔を併用することで、陣痛の強さを抑えないで「痛み」のコントロールを行うお産の方法です。当院では、約20%の方が無痛分娩を選ばれています。
硬膜外麻酔
入院後、陣痛がはじまったと判断したときからはじまります。腰椎(腰の骨)の隙間から硬膜外腔とよばれる場所にチューブを挿入します。麻酔の注入
背中に固定したら、陣痛の痛みに合わせて麻酔(痛み止め)薬を注入します。無痛分娩の利点
無痛分娩には、分娩経過がスムーズになりやすい、痛みのストレスがない、産道が広がりやすい、など多くの利点があります。*麻酔薬を使用するため、血圧などのバイタルサインを頻回に確認していきます。
費用
通常の分娩費+約12万円~15万円(税抜)※細部はお問合せください。