基本方針

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理念

 北海道旭川市の中心部において開業以来、「地域の皆様に心から信頼していただける産婦人科病院」を理想として第一次医療に従事してきました。 

 産婦人科領域のホームドクターとして日々の診療に携わるとともに、市内の高次医療機関や他科の医療機関とも連携を取り合い、より利便性の高い医療サービスを目指しています。


理事長挨拶

 

当院は、昭和41年に当時旭川市立病院に勤務していた産婦人科医師 森和郷(故人:当院会長)が森産科婦人科医院として開業して以来、「地域の皆様に心から信頼していただける産婦人科病院」を理想として第一次医療に従事してきました。

 第二次ベビーブームの時代から少子高齢化社会へ、また最近の急激な産科医・小児科医不足の時代へ移りゆくなか、先端の医療をいち早く取り入れつつ患者さまから親しみやすい病院になるため日々研鑽し40年余りが経ちました。

 開院当初より「おなかを切らない」婦人科手術など独自の技術を導入してきましたが、現在、当院は、非開腹手術(膣式手術、腹腔鏡下手術)、体外受精などの高度生殖補助医療、立ち会い分娩や無痛分娩、母乳保育など多くの特長をもつ産婦人科専門病院に成長いたしました。

 今後も激変する社会・医療状況に対応しつつ、女性医学・周産期医学・生殖医学の領域を専門とする産婦人科病院として、安全かつ高度な専門的医療を地域住民の皆にご提供できるよう努力していきます。よりよい病院づくりのために患者様からのお声をいただけますと幸いです。これからもよろしくお願いいたします。

平成19年10月16日

森産科婦人科病院
理事長 森 泰宏


基本方針

  1. 安全性・信頼性の高い産婦人科医療の提供
  2. 医療サービスの向上と地域医療への貢献
  3. 高度生殖医療などの先進医療の導入
  4. 質の高い医療従事者の育成
  5. 健全な病院経営の確立

これからの取り組み

社会の少子高齢化現象・産婦人科医や小児科医の不足は、私たちの医療現場においても急速かつ確実に影響を及ぼしつつあり、まさに激変の時代に突入したと言えます。私たちは、当院を利用される地域の皆様が安全で質の高い医療サービスを安心して安全に受けることができるよう、次の項目を推進していきます。
  1. 医療者側と患者様の相互の信頼関係に基づいた医療サービスを提供していきます
  2. 患者様の知る権利を尊重していきます。
  3. インフォームドコンセント(説明と理解・選択に基づく同意)を的確に行い、患様の自己決定権を尊重していきます。
  4. 患者様のプライバシーを尊重していきます。
  5. 高い倫理観、十分な知識、確かな技術を持ち、さらなる研鑽に努めていきます。