婦人科手術

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婦人科手術

当院で取り扱う婦人科疾患は主に良性の疾患となります。年間約350例中約150例が婦人科手術です。
【対象】
子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣腫瘍・子宮脱・子宮頸部円錐切除・子宮外妊娠・子宮内膜ポリープ切除など
【手術の方法】
膣式子宮全摘手術、腹腔鏡手術、内視鏡手術・腹式子宮全摘手術
腹式子宮筋腫摘出手術など
【入院期間】
膣式手術では、4~7日間
腹腔鏡手術は、5日前後
内視鏡手術では、1~3日間
腹式手術では、7~10日間
※患者様により異なることがあります。

腹腔鏡手術

当院では、平成2年(1990年)より腹腔鏡による手術を導入しています。

【対象】
良性卵巣腫瘍や子宮外妊娠は、原則的に腹腔鏡手術で行います。子宮内膜症の診断や不妊症の検査として行うこともあります。